水垢を放置するとどうなる?
2022/11/01
水垢は色んな場所に気づいたらできていますよね。
水回りは毎日使用する場所なので、常に清潔な状態を維持しておきたいものです。
今回はそんな水垢を放置するとどうなるのかについて、詳しく紹介していきたいと思います。
水垢とは
水垢とは、水道水に含まれているミネラルやカルシウムなどの成分が乾燥して固まってしまったものになります。
掃除をしっかりと行っていても水分が残っていると、それが乾燥して水垢ができてしまいます。
水垢を放置するとどうなる?
水垢を放置しているとウロコ状の頑固な汚れへと変化していき、さらに取り除くのが大変になってきます。
また、シャワーヘッドや蛇口の水が出る整流キャップに水がたまると、目詰まりなどのトラブルを起こす可能性もあります。
放置しておくことで、その部分に黒カビなどが発生してアレルギーの原因を作ってしまいます。
健康を害することもありますので注意が必要です。
水垢の掃除方法
クエン酸を使用する
クエン酸は自然由来の安心安全な成分で、キッチンや洗面所、お風呂、電気ケトルなどさまざまな水垢に使用することができます。
クエン酸水を作って、汚れに吹きかけ放置してキッチンペーパーやスポンジなどでこすって汚れを落としましょう。
重曹と酢を使用する
水垢はアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤が有効です。
重曹と酢を混ぜることでシュワシュワと出る泡が、頑固な汚れを落とすのにおすすめです。
酢には抗菌作用もありますよ。
まとめ
水垢は放置するとどんどん取れにくくなっていきますので、気づいたら早めに落とすようにしましょう。
気になる方は早速クエン酸や重曹・酢などを試してみてください。