浴室のいやな匂いの原因とは
2022/08/01
お風呂場や浴室の排水口からいやな匂いがすると感じた経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はそんな浴室のいやな匂いの原因について、詳しく紹介していきたいと思います。
浴室のいやな匂いの原因
排水トラップの異常
一般的にお風呂の排水口には排水トラップというパーツが設置されており、そこに一定量の水をためておくことで排水管から上がってくる
下水のような匂いを防いでいます。
ですが、排水トラップが壊れたり異常がみられると下水の匂いがお風呂に広がってしまいます。
排水口の汚れ
ヘアキャッチャーや排水口の内側が汚れていると、雑菌が繁殖してヌメリが生じてドブ水のようないやな匂いが発生します。
排水口内がヘドロ状に汚れている場合には、掃除を行う必要があります。
皮脂・汗・垢・カビ
毎日のお風呂で壁や床に付着した皮脂や汗・垢などが原因で、こもったいやな匂いが発生することがあります。
それらを放置しておくと、カビが繁殖しやすい状態になります。
風呂釜・追い焚き配管の汚れ
追い焚き機能があるお風呂の場合には、風呂釜や追い焚き配管に問題があって匂いを発生させている可能性があります。
浴槽のお湯を配管から風呂釜内に吸い込むことで、雑菌や入浴剤成分などが混ざり蓄積されることで匂いがでてきます。
市販の風呂釜洗剤を使用して、定期的な掃除をおすすめします。
まとめ
毎日使用するお風呂場は、常にきれいで快適な空間を維持しておきたいですよね。
浴室は、水分・温度・栄養を好むカビにとって絶好の繁殖環境になっていますので、頻繁に掃除を行うことをおすすめします。