水回りの掃除のコツとは？

知らないうちに汚れてしまう水回りは、どのように掃除すればいいのでしょうか。
今回は、水回りの掃除のコツを見ていきましょう。

水回りの掃除はこまめに

水回りを汚さないためには、こまめに掃除をするのがコツです。

水気を拭きとる

水回りに発生する白い汚れは、水道水が蒸発する際にカルシウムやマグネシウムといったミネラル分が残って固まったものです。
浴室の鏡にうろこ状にびっしりつく汚れの正体も、このミネラルが大半と言えるでしょう。
ミネラル成分は乾くとがっちり固まって取れないため、毎日水気を拭きとることが一番の掃除方法です。
その日の終わりに水気を拭きとっておくだけで、水回りの掃除の回数がぐんと減りますよ。

洗浄剤の汚れは軽いうちに取り除く

水回りに発生する汚れは、石けんやシャンプーなどの洗浄剤も原因です。
これらの洗浄剤のカスから生じる汚れも、ミネラル成分と同じように白くこびりついてしまいます。
石けんなどの洗浄剤はアルカリ性ですので、酸性洗剤で中和して落としてしまいましょう。
汚れが軽いうちなら簡単に取れますので、こちらもこまめに掃除をするのがコツですね。

その日のうちに掃除をする

水回りをきれいに保つには、水気と洗浄剤を取り除くのが一番です。
そのため、寝る前に洗面台やシンクの水気をきれいに拭きとっておきましょう。
家族にも協力してもらい、みんなで習慣づけるといいですね。

まとめ

水回りの汚れは、放置しておくとどんどん頑固になり、落とせなくなります。
こうなると、「掃除してもムダ」と諦めてしまうでしょう。
そのためには、毎日こまめに掃除をするのが一番です。
落とし切れない頑固な汚れは、滋賀を拠点にハウスクリーニングを手掛ける弊社が承ります。
どうぞお気軽にご相談ください。