エアコンの設定温度について
2021/12/13
みなさん、エアコンの設定温度は何度に設定していますか?
温度を下げているのに暑すぎると感じることはありませんか?
この記事では、エアコンの快適に過ごすための設定温度と必須アイテムについてご説明します。
設定温度と適切な室温の違い
環境省が推奨する適切な室温というものがあります。
・夏…28度・冬…20度 エアコン設定温度は風の温度と間違えられがちですが、実際は室温の温度を指しています。
室温が適正になるように、エアコンの設定温度を変えてみてくださいね。
適切な室温を維持するためには
適切な温度を維持するために、エアコンの温度を下げたり上げたりしても効果はあまり感じられません。
エアコンの温度設定は、自動運転機能を使いましょう。
自動運転機能は、適切な室温になるように、冷房にしたり送風にしたり、自動で設定をしてくれるものです。
自分で温度を変えると電気代も高くなるので、自動運転機能とアイテムを使って室温を維持しましょう。
適切な室温にするためのアイテム
自動運転機能を使っても快適な室温にならない場合は、アイテムを導入してみましょう。
サーキュレーター
サーキュレーターは、空気を回す役割があります。
冷気はしたに、熱気は上に溜まりやすいため、サーキュレーターで空気を回すと室温を快適に維持することができます。
除湿機・加湿器
適切な室温を維持するには、湿度の管理も重要です。
同じ気温でも湿度の高さによって体感温度が変わります。
除湿機や加湿器を使って湿度の管理をすることで、適切な室温を維持することができます。
まとめ
エアコンの設定温度は、むやみに変えたりせず、自動運転機能を使うのがおすすめです。
室温の適正温度とエアコンの設定温度は別物なので間違えないように注意してください。
自動運転機能では適切な温度にならない場合は、サーキュレーターを回したり、湿度の管理をしたりして調節しましょう。