エアコンの臭いについて
2021/11/17
「エアコンから嫌な臭いがする…」という。
これは、エアコン内部が汚れている証拠です。
この記事では、エアコンの臭いについて説明します。
エアコンの臭いの原因
エアコンの掃除を先延ばしにして使っていると、エアコン内部にホコリが溜まり、空気中の水分を吸収します。
カビは水分の多いホコリをエサにしているので、エアコン内部でどんどん増えていきます。
その結果、エアコンから嫌な臭いがしてきます。
エアコンから嫌な臭いがしてきたら、カビが発生していることがほとんどなので、早めに対処しましょう。
エアコンから嫌な臭いがしてきたら健康被害の可能性も
カビが原因で嫌な臭いがしている場合、風に乗って運ばれてきたカビの菌を吸い込んでいることになります。
カビの菌が肺に入ることで、咳や肺炎などの健康被害を引き起こすこともあるので、要注意です。
エアコンの臭いを消す方法
16度で冷房を運転する
16度設定で冷房を1時間運転することで、エアコン内部に結露が生じます。
その水がカビや雑菌を洗い流してくれるので、臭いの軽減が期待できます。
しかし、一時的なものなので、掃除やクリーニングがおすすめです。
30度で暖房を運転する
30度で暖房を運転することで、エアコン内部を高温にし、乾燥させます。
カビは乾燥に弱いため、死滅させることができます。
しかし、こちらも根本的な解決ではありません。
臭いを取るためにはエアコン内部の掃除を
嫌な臭いの解決のためには、エアコン内部の掃除が必要です。
嫌な臭いがするほど汚れがひどい場合は、クリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
まとめ
エアコンから嫌な臭いがしてきたら、内部のホコリやカビが原因です。
臭いに含まれるカビから、健康被害などにつながる場合があるので、掃除やエアコンクリーニングを検討しましょう。
弊社では、プロの技術を持ったプロが素早く対応します。
これからエアコンクリーニングをしたい方は、弊社までご相談ください。