換気扇ファンの掃除方法を詳しく解説
2022/04/08
キッチンの換気扇は、トイレやお風呂場のものと比べて油汚れが付きやすくなるため、汚れを落とすのに手間がかかります。
面倒だからと掃除をせずに使い続けていると、さまざまな問題を引き起こすことになるので注意が必要です。
汚れた換気扇を使い続けるデメリット
換気扇の掃除をせずにファンなどが汚れたままの状態で使い続けると、次のような悪影響やデメリットがあります。
・カビや雑菌が発生しやすくなる・キッチン周りが油っぽくベタつくようになる
・調理後、キッチンや室内にいつまでも臭いが残る
・換気扇に負担がかかり故障の原因になる このようなことを避けるためにも、定期的に換気扇の掃除をしましょう。
換気扇の掃除方法を解説
換気扇を掃除する方法と手順を解説します。
①ファンやフィルターなどの部品を取り外す換気扇の種類によって外し方が異なるため、取扱説明書を参考にしましょう。 ②ゴミ袋にファンとフィルターを入れる
ゴミ袋をシンクの中に広げてファンとフィルターを入れ、40℃から50℃のお湯をためます。 ③洗浄液を作る
大さじ3杯の重曹を1リットルの水に入れて火にかけ、沸騰させます。
10分ほどたったら火からおろして適温になるまで冷まし、先ほどの浸け置き用ゴミ袋に入れます。 ④汚れを洗い流す
1~2時間おいたら歯ブラシなどで汚れを落とし、きれいなお湯で洗い流して乾燥させます。
最後に部品を取り付けたら完了です。
まとめ
換気扇のファンやフィルターを掃除するときには、重曹を使ってつけ置きしてから洗うと、油汚れをきれいに落とすことができます。