換気扇からうるさい音が聞こえる原因について
2022/04/01
換気扇を使っているときに、うるさい音が聞こえた経験はありませんか?
換気扇が発する異音にはどのような原因があって、放っておくとどうなってしまうのでしょうか。
換気扇からうるさい音が聞こえる原因について
換気扇から聞こえる音ごとに、原因を解説します。
「ブーン」「ゴー」という音
このような音はファンやプロペラに汚れがたまったことが原因になっています。
汚れがたまることで回転バランスが崩れ、異音がします。
「キュルキュル」という音
ファンやプロペラに塗ってある潤滑油が少なくなると、摩擦によってこのような音がします。
「カラカラ」という音
モーターの軸ずれが発生するとこのような音が鳴るようになり、放っておくとモーターが壊れてしまう可能性があります。
「キー」「キーン」という音
この音は換気扇の長期使用による劣化が主な原因です。
経年劣化と他の原因が重なっている場合もあります。
異音がする換気扇を放っておくとどうなる?
換気扇からうるさい音が聞こえていても「とりあえず動くから」と、そのまま放置して使い続けると、換気扇の故障につながる場合もあります。
油汚れをそのままにして使い続けると発火する恐れもあるので、異音が聞こえる場合は掃除をしましょう。
掃除をしても治らない場合や長く使っている場合は、修理の依頼や買い換えをおすすめします。
まとめ
換気扇からうるさい音が聞こえる場合、音によってさまざまな原因を探ることができます。
放置しておくと故障の原因になるので、原因を取り除いても改善しない場合は修理の依頼や買い換えを検討しましょう。