浴室の水垢の正体とは?
2022/01/15
浴室のあちらこちらに見かける水垢とは、一体何なのでしょうか。
今回は、水垢の正体に迫ります。
浴室の水垢の原因
浴室に発生する水垢の原因には、複数の要素が集まっています。
水道水
浴室のあちこちに付く白い水垢の原因は、水道水です。
「水道水が水垢の原因になるとは意外」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、水道水にはミネラルが含まれています。
水道水の水分自体は、時間がたつと蒸発して乾いてしまいますが、その際にミネラル分だけが残ってしまうのです。
その際に白いかたまりとなって残るのが、水垢の正体です。
体の皮脂や汗
体の皮脂や汗も、水垢の原因となっています。
入浴している時に洗面器や浴槽のふちを触ると、ざらざらしていることはないでしょうか。
これは、皮脂や汗が原因の水垢です。
石けんやシャンプーなどのカス
浴室に欠かせない石けんやシャンプーも、水垢を発生させます。
一般的に石けんやシャンプーを使ったら、体や頭に残らないよう十分にすすぎますよね。
その際、洗い流した石けんやシャンプーが、床や浴室の壁にカスとして残ってしまうのです。
また、洗っている時に気づかないうちに石けんやシャンプーが飛び散っていることもよくあります。
飛び散った洗浄剤が浴室内にくっつくことが、水垢の原因です。
まとめ
浴室の水垢は人の体から出る皮脂や汗、これらを落とすための洗浄剤から水道水まで、さまざまなものが原因になることがわかりました。
水垢を取り除くには、毎回、入浴後の掃除を念入りにするしかありませんね。
弊社は滋賀でハウスクリーニングを手掛けており、浴室の清掃を承ります。
お気軽にお問い合わせください。